骨折と絶縁と解雇て同時に来るんだね・・知らなかったよ・・。
7ヶ月ぶりの記事です。ミロです。
皆様お元気でしたか。
タイトルの通りいろいろありましたが私は元気です。
思ったより画像が大きくなったけど魔女宅は関係ありません。
この7ヶ月いろいろあった詳細を雑にまとめたのがこちら↓
〜魔境暗黒編〜
・昨年7月初旬、夫普通に歩いていて唐突に左足骨折。
・同日同時刻、別の場所にいた夫の兄弟と親族が左足を打撲・捻挫。
・夫骨折から3日後、なぜか私が義両親と絶縁。
・その数日後、夫が唐突に仕事先を解雇される。
〜浮上極楽編〜
・その3日後、夫、超絶好条件の大手企業へ再就職が決まる。
・一ヶ月ぐらいで引っ越しする。
・我が子が引っ越し先の幼稚園に馴染んできたっぽいので私は仕事を始める。
ていうか骨折と解雇は夫の受難だったね!かわいそうなのは私じゃなくて夫でした。私は義理実家と無駄に絶縁しただけです。
めっちゃ喜怒哀楽入り乱れた7ヶ月間だった・・。
そして正直めっちゃ疲れた。
私のような普段人間との関わりがない三十路の隠キャがよく頑張ったと思う。(何度も言いますが頑張ったのは夫で私ではないけども)。
魔境暗黒編の日々の反動が来て、最近仕事ない日は衛府の七忍を読みまくっています。
▼「うぬら外道が過ぎるゆえ、刎ねるだけでは飽き足らぬ」とか言いつつ一人衛府ごっこをやってるんだぜ・・。
次回は真面目にフランス映画「アン・オフィサー・アンド・ア・スパイ(原題:J'accuse...! 弾劾する! )」の雑な感想をお送りします。今年もどうぞよろしくお願いします。
▼山口先生渾身の力作、「衛府の七忍」現在8巻まで出ています。・・が個人的に燃えるのはやっぱり1巻の零鬼編!!シグルイ好きな人は是非。
【平成最後の日】フランスの配送雑度を語りたい。(2コマ漫画ふたつ)
【あの帽子に似ている】&【配送が雑なフランス】
マルコポーロとザビエルは敬称略です。
クロノポスト配送雑ェ〜〜〜ッ
一年に一度ぐらいは「クロノポストの配送が雑だ」と嘆いている気がする。
こんにちは、フランスで子育てしているミロです。
本当にクロノポスト使いたくない。
だってグーグルの「クロノポスト」の予想検索がコレ↓ですよ!!?
届かない、問い合わせ、取りに行くの流れでどんな状況なのかわかる。
しかも取りに行けませんからね。
再配達を待つしかない。その再配達ですら本当にされるかどうかもわからない。なにそのSっ気炸裂配送会社。
普通に仕事してくれる配送の方に当たればいいけど、めんどくさいし配達行って不在だったことにしよ〜って人もいます。私はこれをクロノポスト配送係ロシアンルーレットと名付けています。
そして受け取り態勢万全だったのになぜか受け取れなかった荷物たちは、発送元に返送されるんですよ・・。
日本からの小包だったらつらい。中に食品とか入ってたら配送でゴタゴタしている間に賞味期限切れちゃうよ。
母がちょっとお高めの高級菓子入れてくれたとき受け取れなかったらほんと泣きたくなる。というか配送係の気分次第で日本に送り返されるて怖すぎる。
日仏外交で問題提起してもいいと思う。
▼茶団子の賞味期限は製造日から6日以内。日本からフランスまで、クロノポスト最速5日で配送されるのでギリいけるか。
▼以外に消費期限が長いわらびもち。個人的には文之助茶屋のわらびもちが好きです。
【コミックエッセイ】あの映画っぽい2コマまんが二つ
事あるごとに娘と夫の行動を見て「あの映画っぽいな・・」と想像してしまうミロです。
とくに布を被る系はちょっとこわい。映画「リング」の呪いのビデオに出てくる指差し男性を思い浮かべてしまう。
▼個人的に「リング」で一番不気味なシーンはここだと思っています。
▼久しぶりに見たくなる怖さ。
▼怖さのテイストは違いますが、リングに並んでこちらも最恐に怖い映画です。
【考察】日本の幽霊は国をまたいで仕事をするのか【暇】
みなさまこんにちは、フランスで静かに息をしているミロです。
前回「怖い間取り」という実録怪談本のレビューを投稿しました。さらっと読める怪談本だったのですが、読後なぜかひどい頭痛になりまして。しばらく何かに怯えていました。
その際、”日本の幽霊はフランスでも霊障を起こすのか”と言う疑問が生まれました。
今回はその考察回(という体の妄想回)です。
▼この本の雑なネタバレと私の感想記事はコチラ
この本は、芸人の松原タニシさんが事故物件に住んだ体験を綴った怪談本です。私はこの本を読みながら、くだんの物件をインターネットで検索して見ていました。「このマンションでこんな恐ろしい事件があったのか」と。
そして翌朝、頭痛と腹痛に襲われ、吐いた。
義実家にお邪魔していたので義実家のトイレを半日ほど占拠した。
義実家のトイレに飾られているたくさんの写真たち*1に見守られながら吐きました。
▲義実家のトイレ。フランスはペーパーホルダーが無いおうちが多いです。
具合が悪いので急いで義実家をお暇し、家のベッドでウンウン唸っていた。しかし次の日にはもうすっかり体調も良くなり、あれはなんだったんだ?状態でした。
そして思い当たったのが、霊障。
怪談本なんか読んでるからそこらへんの浮遊霊が寄ってきたんとちゃうか。
いや・・いやね、たぶんちょっと体調が悪くなっただけなんですよ。霊とか全然関係ない。
あえて言うと、”事故物件になるほどの凄惨な事件”という名の対岸の火事を覗き見ようとした私のゲスな心が、インターネットという阿鼻地獄に吸い寄せられ、鏡のように自分に跳ね返ってきただけなんですよ。
偏頭痛とも言います。
そもそもここフランスやし。日本の幽霊がフランスで活動しようとしたら、ほら、許可証(ビザ)とか必要ですよねやっぱり。
- 昇天する前の観光以外の目的で仏入国する霊体は、ヴァカンス・トラヴァイユ浄土ビザを取得すること
- 怨霊の場合は怨霊研究者ビザを取得すること
とか云々決まりがあるんでしょ?
そしてフランスのやる気ない霊たち(野原に寝転んでる)に
「ま〜た日本から霊の団体きたぜ。あいつら死んでからも働きすぎだよな〜」
とか言われつつ、フランスからアクセスした日本人(私です)を霊障に遇わせるんですよね?
亡霊の方々も、何回か住所を間違いつつ最速の速さ(この場合夜にネットにアクセスした私を翌日の朝には霊障に遭わせる=霊の世界では翌日霊障と呼ばれるサービス*2で現れるんですよね?
すいません分からないので全部妄想なんですけど、実際のところ、霊の世界はどうなってるんですかね?
【完】
▼本気で怖い話から気のせいレベルの話まで、50話弱の小噺が収められています。2時間ぐらい暇な方はどうぞ。
ウォーキングデッド状態の休日のフランス
▼ゾンビを異様に怖がるフランス人の夫。前回はコチラです。
終末週末のフランス、田舎街は午前中びっくりするほど人の気配がない。
街並みばかり綺麗なので余計にゲームの世界を意識してしまう。
ゾンビに敏感な夫は「いつ奴らが出てきてもおかしくない」と臨戦態勢に入るんですが、私はどちらかというと「サイレント・ヒル」みたいな死の街的雰囲気だなと思っている。
今にも黒い塵が降ってきそう。
▼本当に大好きな映画。ゲームの世界観そのままに恐怖だけは倍増。住民の女性が三角頭に全身の皮を剥がされるシーンは一瞬で戦意喪失できます。
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