ジャパニマフランス

フランス暮らしコミックエッセイと映画レビューがせめぎあっている

【逆に元気が出る】偉人たちのダークな格言7選

こんにちは。

去年グーグルアドセンスからアカウント停止の刑に処せられました。

ミロです。

 

再審査をお願いしようと思いつつ気づけば半年以上過ぎていた。しかも再審査通らなかった。

 

▼この記事に不適切な内容があるんだって。なんかわかる気がする

www.japanimafrance.com

 

こういう地味に落ち込むことがあったとき、偉人たちによる人生の教訓は身に染みます。

とくにダークな格言とかね。人間だもの。暗い側面があってこそ明るい面が輝く。

 【目次】

 

 ①一休さん 投げやりなポジティブが心地よい格言 

大丈夫だ 心配するな なんとかなる  一休宗純

f:id:mi_ro:20210225231741p:plain

 若干投げやりな感も否めませんが、「なんとかなる」と言い切るポジティブさがわりと本気で大丈夫な気にさせてくれる。

辞書で大丈夫って引くとすごい元気づけられるから試してみてください。

 

 

②高杉晋作 騎兵隊を創設した幕末志士の格言

 面白き ことも無き世を 面白く    高杉晋作

f:id:mi_ro:20210225230707p:plain

 この人の場合辞世の句ですが。これだけの短い文章の中に、絶望の中の悟りと決意が滲み出ている。その節は面白くしていただいてありがとうございました。

 

 

③ヘレン・ケラー 元気出して!と励まされているよりも心に刺さる 

元気を出しなさい 今日の失敗ではなく明日来るかもしれない成功のことを考えるのです                        ヘレン・ケラー

f:id:mi_ro:20210225230711p:plain


 はい元気を出しますすいませんでした。前半叱咤、後半激励という飴と鞭的な励ましの言葉に胸を打たれる。外見が物腰柔らかそうなおばちゃんに急にこういうことを言われるとびっくりするよね。

 

 

④ウォルト・ディズニー 実のところ原動力は単に”好きなものを作りたい”だったりします

私は 事業のために映画を作っているのではなく 映画を作るために 事業をしている                        ウォルト・ディズニー

f:id:mi_ro:20210225230724p:plain

  言い切るよね〜。まあ理想的なことを言うてはるけども。それができないことがとても多いときに読むと、この言い切りの形が逆に安心させてくれます。

 

 

※この辺りからダークな格言になっていきます。

⑤ヘルマン・ヘッセ どうしちゃったのヘルマン?何があったのかを尋ねたくなる格言

我々がある人間を憎む場合 我々は彼の姿を借りて 我々の内部にある何者かを 憎んでいるのである                   ヘルマン・ヘッセ

f:id:mi_ro:20210225230729p:plain

  なんか中二っぽくてかっこいい。私が小学生の時は国語の教科書にヘルマン・ヘッセの車輪の下が載っていましたが、今はどうなのかな?

 

 

⑥シェークスピア 数々の有名な戯曲を書いた彼だからこその格言か

さらに良くしようとして 良いものを駄目にしてしまうことが多い  

                                                                                          シェークスピア

f:id:mi_ro:20210225231447p:plain

 あるある〜!!テストで最初に書いた回答をよく考え直した結果、やっぱり違う回答を書き直したら最初に書いたほうが正解だったみたいな感じ。違うか。

 

 

⑦ラ・ロシュフコー フランスの貴族にして文学者 

人間には 裏切ってやろうと企んだ裏切りより 心弱きが故の裏切りの方が多いのだ                         ラ・ロシュフコー 

f:id:mi_ro:20210225230718p:plain

  うわああああぁぁ裏切られた経験を反芻したら確かにそうかもしれないー

なんと言うかキョロ充ぽい人に地味な裏切られかたをしたことが3回ぐらいある。リアルで「裏切ってごめんね」て謝られたことあるよ。

 

 

と言うわけで個人的に心に響く偉人たちの格言を7つご紹介しました。

落ち込んだときにダーク格言を読むと逆に元気づけられる不思議。

 

皆様のおすすめの格言がありましたらぜひ教えてください。【強引に

 【▼絶望名言委員会てなんやねん。】

絶望手帖

絶望手帖

  • 発売日: 2016/04/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)