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【エログロ小説】 城の中のイギリス人 ネタバレ感想

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城の中で痛い&グロい変態遊戯が行われる話と聞いて読み始めたのですが、悪い意味で期待外れでした。

 

なんというか、作者はたぶん・・ふざけて書いている。

 

真面目な文体を読み進めていると急にう◯ことかち◯ぽこ遊びとかいう言葉が出てくるそれなりに恐ろしい獣姦のあとちんぽこ遊びて。どんな遊びやねん。

 

【▼念のため作者さんの画像を置いておきます。】

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あと個人的に気になったのが、城の主人が饒舌に喋ってたと思ったら急に「答えんかいこのアマ」みたいな昭和の関西出身のやくざみたいな話し方になるんですけど、これは完全に訳者側の問題ですよね? 

ちんぽこ表記もそうなんですけど、話の雰囲気がサド的な狂宴が行われる城から一気に関西の下町の長屋みたいな雰囲気になるのヨクナイ。

※伏せ字をつけるのが面倒になりました。すいません。

 

【▼以下は城の中で起こる出来事を大雑把に箇条書きにしています。】

 

  • 豪華な夕食(生き物の白子や脳味噌)を城の主たちが食べる。たぶん糞なども食べていたと思う。
  • 女性の肛門に氷でできた巨大な張型をいれる。
  • 少女をタコの水槽に落とす。その後少女をレ◯プする。
  • 同じ少女をブルドッグなどの犬に獣姦させる

  (!この後突然のちんぽこ遊び表記でびっくりしますので注意!)

 

城の主人は青空市場のオレンジの皮に青酸塩を注射するとか、露天に本物の真珠入りの貝を置いておくとかいうサイコな悪戯をする。

(こういうサイコなサディストの話を読むといつも不思議に思うんだけど、なぜ自らの体でサド的実験をしないのだろう。他人が嫌がっていることに性的快楽を覚えるのだろうか。)

 

  • 物語の後半、やはり主人公たちは晩餐に小さな生き物の舌や睾丸など悪食をする。
  • 過去にドイツ人将校をユダヤ人にレ◯プさせた話や、さらにその将校の睾丸をユダヤ人に食べさせた話をする。
  • あとなんだろう、とりあえずこの城に誘拐されてきた者は過程は違えど最終的に死体になります。

 

それから本当に超閲覧注意なんですが、生後間もない赤子の皮を剥いで、母親の目の前で海に投げ落としてしまう描写があります。

赤ちゃんとか子どもを犠牲者に選ぶのは本当にダメ。ドン引きする。

 

  • 最終的に城は爆発して、城の主人の消息は不明になる。

そのことを懐かしんでいる饗宴の参加者は、城にいた女性のおならを懐かしく思うー・・という本当に読んだ時間が無駄レベルの訳のわからないフェチズムで幕を閉じます。

 

真面目なのか笑わそうとしているのか、うんこ色をした法衣とか要所要所でうんこが出てくるから気になって仕方がない。しかも話の流れに全然関係ないっていうね。

重ねて言いますが読む時間が本当に無駄だし、赤子が犠牲者になるので超胸糞注意です。

 

▼なんだこのカバーデッサンはと思っていたらまさかのピカソ(笑)