【"殺さない"殺し屋漫画】ザ・ファブル実写映画公開間近!【だがしかし私は見ない!】
【▼予告編】
こんにちは。元号が令和に変わって最初の記事です。
フランスで育児してますミロです。最近我が子の保育園のフランス人先生に「令和おめでとう!!」って言われて嬉しかった。ありがとうございます。
6月21日の公開日が迫ってきました、南勝久先生の人気漫画「ザ・ファブル」。
現在(2019年5月)コミックスは17巻までが出ています。私は11巻まで読みましたが、まあ〜めちゃくちゃ面白い漫画です。
ヤクザが絡んだ殺し屋漫画、というとハードな内容かと倦厭しがちですが、ゆる〜いギャグの中に時折入る殺し屋設定がピリッと場を締めてくれる、かなり中毒性のある漫画です。
【主なあらすじはこんな感じ↓】
存在しているのかすら定かではない、伝説の殺し屋組織 ”ザ・ファブル” 。
1年間大阪で一般人として暮らすことになったファブルの殺し屋・アキラとパートナーの洋子は、休業期間中「人を殺さないこと」をボスに厳命されます。
殺しのエキスパートが人を殺さず、普通の人間の日常を送るというストーリーです。
時折アキラにアサシンモードのスイッチが入るので、ギャグ、アクション、絆と色々な要素が楽しめるストーリー展開も魅力の一つ。
▼映画の公式サイトはこちら。
ファブルは見た目”その辺にいそうなフツーのにいちゃん”なんですが、岡田准一さんがどのように演じるのかとても興味があります。木村文乃さんの洋子役も漫画版のイメージとは違うんですが綺麗だし、ナンパ師役の藤森慎吾さんの鼻にピスタチオ詰めるところとかすごく見たいです。(しかも両鼻に詰めて片方だけ落ちるんだぜ?)
特に、今や演技派俳優のイメージが固まりつつある岡田准一さんのアキラはハマり役だと思います。絶妙な関西弁でゆる〜くアサシンの本領を発揮するアキラは、ひらパーお兄さんで経験を積んだ岡田さんにしかできない。(断言)
▼ひらパーお兄さんのザ・ファブルバージョンが今から楽しみで仕方ないです。
・・・とここまで「ザ・ファブル見に行きたい!!」的な記事を書いておいてアレなんですけど、たぶん私は見ない。
理由は、
漫画版でヒロインのミサキちゃんが乳丸出しにされたうえヤクザにフ○ラさせられて立ちレイプされそうになったシーンをたぶん撮らないからです。
映画版のヒロイン役は山本美月さん。
やらないよね乳丸出しとか。
そうしたらなんかもう漫画版のゲスさが抜け落ちたただの新タイプヒーロー映画になってしまうのでは・・じゃあ劇場行かなくていいかも・・って気持ちになったのです。
この映画の最大の見せ場は、”誰も殺さずに人質を奪還する”アキラのアサシンモード全開シーンなんですが、
その影でミサキちゃん乳丸出しフ○ラレイプ未遂というえげつない演出が漫画版にはあることを忘れないでほしい。
というか上記で原作面白い!!みたいに書きましたが、実は漫画版でミサキちゃんレイプ未遂が起きてから読むの脱落しました。弱者が何もできずひたすら凌辱される系が嫌なんですよ。
戦って死ぬとかならいいんですけど。
他の漫画で言うと、あずみとか静かなるドンも同じ理由で脱落しましたね。
あずみの神業的剣術の見せ場を作るためにきくが輪姦されて殺されるとか、
三代目がマジギレするために五代目姐がシャブ打たれてストリップした挙句刺殺されるとか、聞いただけでウワァってなるよね。
▼個人的にうきはが死んでからどうでも良くなった漫画。
▼静かなるドンは一巻から集めるにはハードルが高すぎる。全108巻て。小学生の時から読み始めてアラサーになってしまった。フライヤーであったらいいのに。
漫画「 ザ・ファブル」の持ち味は、殺し屋漫画というきな臭いジャンルなのにギャグ要素もあるゆるい空気感だと思うんですけど、 ヒロインの女の子がヤクザにフ○ラさせられて服ずり下ろされちゃうんだぜ?
思わず
「ファブル全然間に合ってないやん」
て言ったよ。声に出して。
敵に襲われてたとか、めっちゃ頑張って急いで来たとかじゃなくて、
なんか呑気にしていて「やっぱ助けに行こかな~」みたいなノリで来るんですよ。
お前が呑気にしてたからヒロインが乳出してフ○ラさせられたやろがぁ!!!(怒)
みたいなね。
ということでたぶん私は映画版は見に行きませんが、もし山本美月さんが乳出してたら教えてください。絶対ファブル観に行きます。
▼ゆるいギャグマンガかと思いきや急にアクションモードになります。